これまでダウンローダーとしてwgetを使っていたのですが、macには標準ではcurlしか入っていないし、調べてみるとcurlは色々オプションがあって便利そうだったので、これからはcurlを使おうと思った次第。
このサイトのcurlの解説記事 を参考に使ってみました。
1. ファイルのダウンロード
$ curl -O http://www.google.com/intl/en_ALL/images/srpr/logo1w.png
-Oオプションを付けてURLを指定するだけみたいです。この場合ファイル名はリモートのファイル名になります。
2. ファイル名を指定してダウンロード
ファイル名を指定してダウンロードする場合は、
$ curl -o index.html http://www.google.com/
-o(小文字)のオプションでローカルに保存するファイル名を指定するば良いいみたいです。
3. Basic認証の突破
意外に便利なのはBasic認証の突破の機能。
$ curl -u username http://some.secure.site.com/
とコマンドを叩いた後にパスワードが聞かれるので入力すれば、Basic認証がかかっていてもアクセスできます。プライベートなサイトにおいてあるファイルを拾ってくるときに便利です。
細かなオプションを覚えるのが大変ですが、使いこなすことができればwgetより便利。
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